スポーツ・健康

スポーツによる健康で活力のある社会

健康寿命が全国平均より短い札幌は、2040年だいに65歳以上の人口のピークを迎え、その割合は現在から約10%増えて約38%になると推測されています。成熟した社会で、人々が健康で多様な生きがいを持つまちをつくって行くことは、差し迫った課題となっています。
※健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間


レガシーの例

  • スポーツ医学を市民の介護予防に活用することなどによる健康寿命も延伸
  • ボランティア文化の定着
  • 気軽にスポーツができる環境の整備と運動習慣の定着
  • トップアスリートの輩出・強化・育成のための拠点づくり
  • オンライン上で実際に体を動かして競うバーチャルスポーツの普及・促進


人生100年時代

平成の30年間で約5年延びた日本人の平均寿命。2040年にかけてさらに約2年延びる見通しで、健康寿命を延ばすことに加え、人生における働き方や学び、社会参加などの選択肢を豊かにする環境整備が大切です。