経済・街づくり

世界に躍進する魅力あふれるまちづくり

今後訪れる人口減少は、経済規模の縮小にもつながる課題です。また、施設の老朽化はまちの活力を低下させます。
大会を通じて魅力的なまちへとリニューアルし、観光都市札幌や北海道の名前を世界に広くアピールすることは、経済活性化の起爆剤となります。


レガシーの例

  • 「世界に誇れるスノーリゾート・国際都市札幌」の認知
  • 情報通信技術を活用した切れ目の無い快適な移動環境の構築
  • スタートアップ※の支援 ※短期間で急成長を目指す企業
  • 誰もが活躍できる雇用環境の確保
  • 施設などの老朽化対策・まちのリニューアル


スノーリゾートシティ SAPPORO

世界で雪が降る大都市といえば、どこを想像しますか?札幌には充実した観光資源や商業施設、飲食店に加え、都心部から車で1時間以内の場所に6つのスキー場があります。
約200万人の人口規模でありながら年間約5mの雪が降る世界で唯一の都市を、スノーリゾートシティとしてブランド化し、大会を通じて世界に発信することで、国内外の観光需要の増加が期待されています。


新たな移動サービス「MaaS(マース)」

情報通信技術の発達で生まれた、スマートフォンなどを使った次世代の移動サービス。バス、地下鉄、タクシー、カーシェアなどの移動手段を組み合わせて、経路検索から予約、決裁までを一度に終わらせることが可能です。こうした新たな技術を活用することで、市民の利便性が高まるだけでなく、観光や物流にも好影響が期待されます。