競技会場紹介
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西岡バイアスロン競技場
札幌1972大会時に新設され、バイアスロンの会場として利用されました。その後もアジアバイアスロン選手権大会やIPCワールドパラノルディックスキーワールドカップなど、数多くの大会が開催されている競技場です。
競技スポーツ■バイアスロン
▲パラバイアスロン/パラクロスカントリースキー -
長野市ボブスレー・リュージュ パーク(スパイラル)
長野1998大会時にボブスレー、リュージュ会場として利用され、その後も国際競技大会が開催されたソリ競技施設です。現在、冬期の製氷は休止していますが(冬期休園)、日本のトップ選手がトレーニングを行うナショナルトレーニングセンターに指定されています。
競技スポーツ■ボブスレー・ボブスレー
ボブスレー・スケルトン/リュージュ -
月寒体育館
札幌1972大会時にはアイスホッケーの会場として利用され、2015年には世界女子カーリング選手権大会が行われた施設です。現在は通年型スケートリンクとして利用されています。
競技スポーツ■カーリング
▲車いすカーリング -
新月寒体育館
月寒体育館の後継施設として、移転建替を予定している施設です。2030年の札幌オリンピック・パラリンピック時には新旧2つの月寒体育館をそれぞれ競技会場として活用します。
競技スポーツ■アイスホッケー1
▲パラアイスホッケー -
真駒内公園屋内競技場
札幌1972大会時に閉会式、フィギュアスケート、アイスホッケーの会場として利用された、大会のレガシーを象徴する施設です。2017年冬季アジア札幌大会では、フィギュアスケートとスケート・ショートトラックで利用されたほか、NHK国際フィギュアスケート競技大会や全日本アイスホッケー選手権等数多くの大会が開催されている競技場です。
競技スポーツ■アイスホッケー2
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スポーツ交流施設コミュニティドーム(つどーむ)
全天候型施設として、スポーツだけでなくイベントなどでも活用され、「つどーむ」の愛称で多くの方に親しまれています。2030年の札幌オリンピック時には、仮設の観客スタンドを設置して活用します。
競技スポーツ■スケート・フィギュアスケート
スケート・ショートトラック -
帯広の森屋内スピードスケート場
自然条件に左右されず、通年利用が可能な屋内リンクとして2009年に開設された施設です。開設以来、多くの国際競技大会が開催されているほか、日本のトップ選手がトレーニングを行うナショナルトレーニングセンターに指定されています。
競技スポーツ■スケート・スピードスケート
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大倉山ジャンプ競技場
1931年に開設以来、札幌1972大会をはじめ数々の国際競技大会が行われています。敷地内の札幌オリンピックミュージアムは冬のスポーツ文化やオリンピック・パラリンピック教育の拠点となっているほか、札幌市内を一望できる立地のため市内有数の観光地としても親しまれています。
競技スポーツ■スキー・ジャンプ
スキー・ノルディック複合ジャンプ -
白旗山競技場
本格的なスキー距離競技場として、1990年に完成しました。第2回冬季アジア競技大会を皮切りに2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会等、数多くの国際競技大会の開催実績を有します。冬期間には歩くスキーコースやトレーニングコースが開放され、多くの市民、アスリートに利用されています。
競技スポーツ■スキー・クロスカントリースキー
スキー・ノルディック複合クロスカントリー -
ニセコエリア
ニセコ地区は1960年代から開発が進み、いまでは大規模な民間リゾートが複数整備されています。標高1,308mのニセコアンヌプリを利用した大規模なスキー場が展開され、最長滑走距離5,000mを誇るコースから初心者コースまで、広く愛好者から親しまれています。
競技スポーツ■スキー・アルペンスキー(滑降、スーパー大回転、複合)
▲パラアルペンスキー -
サッポロテイネスキー場
札幌1972大会では、スキー・アルペンスキー競技の回転、大回転の会場として利用されました。また、2017年冬季アジア札幌大会でも、スキー・アルペンスキーとスキー・スノーボードの回転、大回転の会場として利用されました。
競技スポーツ■スキー・アルペンスキー/スキー(大回転、回転)
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札幌国際スキー場
1978年に開業し、スキー・スノーボードのパラレルなどの国内大会が開催されています。また、道内有数の温泉地である定山渓温泉からほど近く、北海道でも屈指のパウダースノーと広大なゲレンデが自慢です。
競技スポーツ■スキー・フリースタイルスキー/スキー・スノーボード(スロープスタイル、パラレル大回転、クロス)
▲パラスノーボード -
さっぽろばんけいスキー場
都心から20分でアクセスでき、スキー・フリースタイルスキーやスキー・スノーボードのアジア大会、ワールドカップが開催されています。また、2017年冬季アジア札幌大会では、スキー・フリースタイルスキーのモーグル、スキー・スノーボードのハーフパイプの会場として利用されました。
競技スポーツ■スキー・フリースタイルスキー/スキー・スノーボード(ハーフパイプ、モーグル、エアリアル)
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札幌ドーム
2001年のオープン以降、2017年冬季アジア札幌大会の開会式やラグビーワールドカップ2019、東京2020大会等の、様々な国際大会で使用された多目的ドームです。大会時には開閉会式に加え、各競技のメダルセレモニーのほか、競技会場での白熱した試合の生中継を行います。
競技スポーツ■開会式/閉会式/メダルプラザ
▲開会式/閉会式/メダルプラザ -
札幌コンベンションセンター
2017年冬季アジア札幌大会でもメディアセンターとして利用した施設です。大会時には、記者会見室やカメラマン・新聞記者向けの作業部屋等、報道関係者向けのメインプレスセンター(MPC)として活用されます。
競技スポーツ■メインプレスセンター
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新展示場
大規模な展示場として計画されている新展示場を、大会時には各競技の映像を編集して世界中に発信する拠点や、各国のTVスタジオ等が設置される国際放送センター(IBC)として活用します。
競技スポーツ
※(仮称)新展示場整備基本計画 「図表 29 新展示場のイメージパース(外観)」より
■国際放送センター
▲国際放送センター ※メインプレスセンターの機能含む